四十肩の治し方はストレッチが効果的!やり方は?

四十肩の治し方

四十肩って、辛いですよね。肩がいたくて、すべて恐る恐るで、何するにも不便です。あなたはいかがでしょうか?五十肩や四十肩などでお困りではありませんか?

その痛みで、睡眠不足になってストレスがたまってしまう、なんてことにもなってしまうほど、四十肩・五十肩はおそろしい病気なのです。そんな時、あなただったらどういう対応をしますか?

この記事では、そんなときのために、おすすめの体操、ストレッチをご紹介します。

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四十肩の原因や症状について

40肩の症状

四十肩の原因についてですが、「肩関節の炎症」というらしいことは分かっているのですが、そもそもは【ストレス】【筋肉疲労】【猫背】など諸説あって、はっきりとした原因は解明されていないのです。

ですから、治し方、治療方法は「これなら間違いなし」という特効薬は見つかっていません。なんとか痛みを緩和できないか、といろいろな方法が試されています。

諸説ありますが、恐らく以下のような継続的な作業などがが四十肩の原因とも言われています。

-小さい子供を抱っこしている。それが継続的
-パソコンの長時間の作業
-目を使う細かい作業

これらの仕事で一日が終わったあと、肩がパンパンに張った状態を放置している。更に常に肩に力をいれる作業を、持続的、継続的に行っている。これが四十肩の症状を進めるといわれています。

ですが、バレーボールやテニス、肩の上下運動など、継続的に行っている人は、あまり四十肩や五十肩に悩んでいるということを聞きませんね。だから、肩の筋肉の硬直が原因ではないでしょうか?

四十肩の治し方や予防法は?

それでは、ここからその治し方や予防方法を見ていきましょう。四十肩を自分で治すには、運動・ストレッチ・マッサージの方法から、食事やサプリメントでの改善の仕方など、7つのポイントがあります。

1)運動での治し方
2)ストレッチで改善
3)四十肩体操
4)四十肩に効くツボ
5)湿布で痛みを和らげる
6)食事で気を付けること
7) サプリメントで治す

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ここでは予防に繋がる【四十肩体操】についてご紹介したいと思います。肩周辺の筋肉を回復させるのを早め、可動域を広げるのに効果的な、手軽で簡単にできる四十肩体操をいくつか紹介します。この体操を行う前に、お風呂や湿布を使って筋肉を温めておくと効果的です。

・四十肩体操 (1)
1.片手で首の後ろの服の襟をつかむように肘を上げます。

2.つかんだ手を中心に、上げた肘の先で円を描くように動かします。できれば肩甲骨全体を動かすに行ってください。

・四十肩体操 (2)
1.壁に向かって立膝の状態で立ちます。

2.両手は顔の前くらいで壁に触れそのまま腕立て伏せをしてください。痛む場合は、両手を少し下げて、脇をしめて行ってください。

・四十肩体操 (3)
1.「小さく前へならえ」のように、腕を直角に曲げ、脇は身体の両側にぴったりつけます。

2.脇をしっかりくっつけたまま、両腕のひじを軸にして、手のひらを外側に広げていってください。これを5秒間キープし、10回続けます。

・四十肩体操 (4)
1.壁に対して横向きに立ちます。壁には、痛む側が向くようにします。その向きのまま片手を下した状態で、壁に指先がくっ付くくらいの位置に立ってください。

2.その下におろした腕を壁に沿って自分の前から上にあげていきます。人差し指と中指を使い、壁を伝っていきましょう。

3.この動作を10回行います。

ストレッチのやり方はこちら

肩甲骨のストレッチ

タオルをご用意ください。タオルの端と端をつかんで、バンザイしてください。このとき、タオルを肩幅の長さにあわせます。立った状態でも、イスに座った状態でもどちらでもかまいません。タオルはなくてもよいのですが、持った状態の方が肩をちゃんと回せるので、オススメです。

背すじをのばして、姿勢をまっすぐにしたままで、上体を左へ倒していきます。わき、わき腹が伸びているのを感じてください。この時、肩甲骨、肋骨のあたりも、全体的に伸びていることも感じてください。ゆっくりと息を吐きながら、30秒キープしましょう。

それでは、ゆっくりと正面に戻して、次に反対側にも倒していきます。同じように、今度は右へ倒していきます。ゆっくりと息を吐きながら、30秒キープ。勢いをつけて、無理に伸ばすことをしてはストレッチになりませんので、ギューギューと力を入れすぎないように実施します。

いかがでしょうか?原因が分からないのですが、予防できる方法はありますので、『転ばぬ先の杖』で、痛みが出る前に少しずつこれらの体操・ストレッチを実践してみてはいかがでしょうか。

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