肩甲骨はがしがタオル一枚で簡単に!南雲先生ストレッチ方法とは?

肩甲骨はがし タオル

肩こりが酷くてマッサージによく行くという人も多いと思いますが、マッサージの場合はどうしても一時的なものになってしまいます。日ごろからほぐしてあげることが大切なんですよ。

肩甲骨はがしは、肩甲骨周辺の筋肉を解す事で、健康や美容に効果をもたらすストレッチ方法です。その方法には他の人の補助が必要なものもありますが、タオル1枚さえあれば自分で手軽にできます。

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肩甲骨はがしをタオル一枚で簡単に

用意するものはタオル1枚だけです。大きさはフェイスタオルぐらいが丁度良いですが、バスタオルのような大きいサイズでも構いません。

このストレッチ方法は、タオルがあれば座ってても立っていてもできるので、あまり場所を選ばずに手軽に肩甲骨はがしができます。

肩甲骨はがしのストレッチ方法

手順は以下の通りです。まずは、両手を肩幅以上に広げ、タオルを持ちます。

肩甲骨ストレッチ

そのまま両手を頭の上まで上げて、腕を真っ直ぐに伸ばします。この時、立っていても座っていても、背筋を伸ばす事を心がけましょう。

次に、息を吐きながら、肘を後ろへと引くようにして、タオルを背中側に下ろしていきます。肘を下ろせるところまで下ろしたら、息を吸いながら腕を上げ、再び腕を伸ばした体勢に戻します。

ポイントは、動作を素早く行わず、ゆっくり腕の上げ下ろしをする事と、肩胛骨周辺が動いている事を意識する事です。

回数は、はじめは10回程が目安です。動作に慣れてきたら、5分、10分と時間や回数を増やしてみるのも良いでしょう。

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南雲先生のタオルを使った肩甲骨ストレッチのやり方は?

〈準備するもの〉
ハンドタオル
※ストッキングやバスタオル、ハンカチでも代用することができます。

〈ストレッチ方法〉
(1)タオルの両端を持ったら、胸の前で持ちます。

タオルの持ち方

(2)両手を離さないように気を付けながら、頭をくぐらせ背中を洗うようなポーズを作ります。

背中を洗うポーズ

(3)背中を洗うようにタオルを上下に動かします。

タオルを動かす

(4)終わったら左右を入れ替え、同じことを繰り返します。左右を変えて10回ずつ行ったら、胸の前にタオルを戻します。

肩甲骨周り ストレッチ

毎日行うことで、肩甲骨まわりが柔らかくなりますよ。タオルストレッチのメリットは、

  • 短時間で出来る
  • どこでも出来る
  • 「~ながら」でも出来る
  • 体が硬くてもOK!  など

タオルを使うことで、体が硬くて通常では難しい部位でも簡単に伸ばすことが出来ます。

筋肉を伸ばせば血流の改善に繋がり、肩こりだけでなく腰痛、冷え性、むくみ、疲労回復などにも効果的なんですよ。

ゆっくり呼吸しながら行えばリラックス効果にもなるので、1日の終わりに取り入れるのもおすすめです。

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他のおススメストレッチ方法について

■拝みストレッチ

拝みストレッチ

〈ストレッチ方法〉
(1)胸の前で手を合わせます。
(2)手を合わせたまま、ゆっくりと腕を上げていきます。
(3)腕を上げきったら、左右のひじをくっつけます。
(4)手首が目の高さよりも上にきたら、ひじをつけたまま手を開きます。

1日5回程度行いましょう。初めのうちは、左右のヒジがつかないかもしれませんが、継続して行うことで効果が現れます!比較的簡単に行えるストレッチなので、隙間時間を見つけてチャレンジしてみましょう!

■ジャックナイフストレッチ

ジャックナイフストレッチ

〈ストレッチ方法〉
(1)浅くイスに座ります。
(2)足を肩幅ぐらいに広げます。
(3)両手で足首を後ろからつかみます。
(4)太ももに胸をつけ、頭を下げます。
(5)ゆっくりとお尻を上げ、ヒザを伸ばします。

1日2回、10秒間ずつ行いましょう!胸と太ももが離れないように意識しながら行うと効果が出やすいです。ヒザは伸びきらなくても大丈夫なので無理しない程度で行いましょう。

■バレエ式おしりストレッチ

バレエ式おしりストレッチ

〈ストレッチ方法〉
(1)片手をかけられるイスやテーブルを用意し、手を置きます。
(2)足を肩幅か、少し広めに開きます。
(3)足先を外側に向けます。
(4)逆の手は腰に持っていきます。
(5)ゆっくりしゃがんだら、ゆっくり立ち上がります。

1日5回程度行いましょう。背筋を伸ばし、ゆっくりと行うのがポイントです。無理せず出来る範囲で行いましょう。毎日継続することでさらなる効果が期待できますよ♩

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