肩甲骨がゴリゴリする原因は?ストレッチで即効解消♪

肩甲骨

肩甲骨がゴリゴリしたり痛んだりする場合の原因には複数の可能性が考えられます。

「姿勢が悪い場合」座った時に猫背になってしまっている方や、立った時に姿勢が傾いてしまっている方など、日常生活の姿勢が悪い場合、背骨、肩甲骨、骨盤などにクセが付いてしまい関節などが歪んで痛みが伴ってしまう場合があります。

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肩甲骨がゴリゴリする原因は?

ゴリゴリする原因

姿勢が悪くて猫背などで関節や背骨が曲がっている場合以外に「内臓の調子が悪い場合」肩甲骨が痛いのに内臓が関係あるのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、姿勢が悪いとそれに伴い内臓が圧迫されてしまいます。

それが原因で肩甲骨のあたりに痛みが出てくる場合があるのです。

肩甲骨の左右の痛みの原因は?

肩甲骨のあたり

肩が凝ると肩甲骨付近が痛くなることありますよね。マッサージに行ったり、湿布を貼ったりと色々試してはみても、一時的に良くなるだけで継続しないということも。

実はその痛み、病気が原因かもしれませんよ。肩甲骨付近の痛みは体からのサインということが多々あります。また、左右で原因も異なってきます

体からのサインを見落とさない為にも、一度どういう痛みなのかチェックしておきましょう。

右側の肩甲骨が痛い場合

右側に痛みが出る場合、主に肝臓や胆のうに異常が起きている可能性があります。この場合は右側の肩甲骨付近に強い痛みや鈍い痛みが出ることが多いようです。

また、お酒の飲みすぎでも痛みが出ることも。これはアルコールによって肝臓が疲れているからです。心当たりはありませんか?

胆のうの場合は、胆のう炎や胆石の可能性があります。この場合は右の脇腹にも強い痛みが出ます。6時間以上痛みが続く、発熱や嘔吐もあるといった場合は胆のう炎かもしれません。

左側の肩甲骨が痛い場合

左側というのは心臓や胃に異常があるかもしれません。

心臓であれば狭心症、心筋梗塞の前兆ということもありえます。胸が痛い、動悸や息切れがするといったことも合わせて起きるようであればすぐに病院に行きましょう。最悪命に関わりますよ。

胃は自律神経を介して痛みが現れます。じっと安静にしている時に肩甲骨が痛む、日ごとに痛みが増すという場合は胃が原因かもしれません。

もちろんただの肩こりということもありますが、万が一病気が隠れていたら後々大変です。「大丈夫!」と高をくくらずに一度検査してみましょう。何もなければそれが一番です。

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腰や手が原因で肩甲骨のこりに

「腰や手が原因の場合」もあり、肩甲骨のあたりが痛いと思っていたのに、実際に痛いのは腰や手だったという場合もあります。

もちろん、このような重大な原因の場合だけでなく、ただ単純に肩甲骨のまわりのコリが原因でゴリゴリしたり、痛みを伴いこともあります。

肩甲骨のこりには肩甲骨はがしが効果的

コリが原因の場合は「肩甲骨はがし」などのストレッチを行えば解消されることもありますが、一向に治らなかったり、痛みがひどい場合は、素人判断で余計にひどくなる前に接骨院などで治療を受けたほうがいいでしょう。

肩こり解消タオルストレッチのやり方

タオルストレッチのやり方

タオル1本あればどこでも出来ますよ。

  1. 両足を揃えて、背筋を伸ばします。この時、立った状態でも椅子に座った状態でもどちらでもOKです。
  2. タオルの両端を持ち、息を吸いながら両腕を頭上に伸ばします。タオルは張ったままでたるませないようにしてください。
  3. 息を吐きながら脇を締め、肘を曲げます。タオルが肩にくるくらいまで下げましょう。肩甲骨を寄せ合い、20秒キープします。

この動作を5~10回ほど行います。(1)の時、ゆっくりと呼吸しながらあごを軽く引くと呼吸が楽になりますよ。

肩甲骨に意識しながらやってみてください。筋肉がほぐれて肩こりが解消されていきます。

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