安静にしていたり、マッサージをすることで痛みが解消される場合もありますが、背中の痛みは、その痛む場所によって原因となる病気が違うといわれています。
ここでは、左側の背中が痛む場合の原因や対処法をみていきましょう。
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左側の背中が痛い原因は?
左側の背中が痛い原因として考えられる病気はたくさんありますが、肩甲骨周りが痛いのであれば「姿勢が悪い」ことや「ストレス」が原因であることが多いようです。
また、膵炎や胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、狭心症や心筋梗塞が潜んでいる場合もあります。
安静にしているときは痛みが治まる場合は整形外科へ、安静にしたり、どのような体勢になっても痛みが治まらない場合は内科を受診することをおすすめします。
続きでは、肩甲骨や筋肉が痛い場合のほぐし方についてご紹介していきますね。
肩甲骨や筋肉のほぐし方について
肩甲骨や筋肉が痛いという場合、ストレッチで痛みが和らぐことがあります。肩甲骨や筋肉をほぐす方法として人気があるのは【肩甲骨はがし】です。
「両手を肩に置いてぐるぐる回す」「手を腰に当て、肩甲骨を意識しながら肩をめいっぱい上げたり下げたりする」、テニスボールやグリッドローラー(ストレッチポール)といった道具を使ったやり方もあります。
やり方を掲載したサイトや動画はたくさんあるので、ご自身にあったやり方を見つけてくださいね!
⇒ 肩甲骨はがしのやり方【動画】