今、ここをお読みいただいている方の多くがゴルフ好きかもしれませんね。
「もっと上手になりたい」とゴルフの練習に精を出したところ、肩甲骨や背中が痛くなってしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。この痛みが筋肉痛であれば、2~3日ほどで治まります。
しかし、しばらくたっても良くならない、良くなったと思ってゴルフを再開したらまた痛む場合は要注意!! ここでは、痛みの原因や症状・ストレッチ方法をご紹介します!
ゴルフと肩甲骨の痛みの関係は?
ゴルフなどで腕を動かすと 背中の筋肉も一緒に動きますが、上半身の左右の動きが偏ると肩甲骨の筋肉が歪んで炎症を起こしやすくなります。
痛みが続いたりする場合は、筋肉が炎症を起こしているかもしれません。しばらくゴルフはお休みして、痛みがなくなったら少しずつ再開してください。
また、動くと痛みが和らぐ場合は、血流が悪く 背中が凝っています。練習の前後はしっかりとストレッチを行うよう心掛けてくださいね☆
肩甲骨の痛みの症状は?
肩甲骨の痛みの症状はさまざまです。肩甲骨から脇腹にかけて痛むほか、左の肩甲骨が痛い、身体を右にねじると背中が痛むといった場合もあります。
ゴルファーの方は「フィニッシュの時に背中に痛みを感じる」「練習後や新しいクラブに変えてから背中が痛む」ということも多いようです。
背中痛の改善ストレッチ方法は?
背中に痛みがある方は、上肢の筋肉の緊張が左右で偏っていることが多いです。
それを改善するストレッチ方法はこちら♪
背中痛の改善ストレッチ方法
①まず、両手を上に挙げて、あげづらい方の手をチェックします。
②あげづらい方の手を挙げて反対の手で手首を握り、握った手の方に身体をゆっくり倒します。
③そのまま3呼吸したら、身体を元に戻して手を下ろします。
④反対側も同様に行います。
※身体を横に倒すとき、ねじらないように気をつけましょう。脇腹を伸ばすイメージでやるといいですよ♪
ゴルフの練習で肩甲骨や背中を痛めてしまったことのある方は、ぜひ参考にしてくださいね☆