背中の左側である肩甲骨に痛みがある場合には病院を受診する必要もあります。でも病院と一言で言っても何科を受診すればよいのか分からないなんてことも多いかと思います。
肩甲骨の痛みに関係のある病気と一緒にご紹介していきます。
記事の目次はコチラ♪
肩甲骨の痛みの原因は?
では肩甲骨の痛みで病院にかかる場合には何科を受診すればよいのでしょうか。
まず、肩甲骨の痛みには注意をする必要があります。というのも単なる肩こりという場合もありますが、内臓系の病気である可能性も否定できません。特に体の左側には、心臓をはじめ腎臓や肺など重要な臓器があります。
ただ単に肩こりであると自分で判断してしまう人も多いのですが、もしかしたら何か病気が隠されているかもしれませんので、自分での判断は危険です。
また肩甲骨の両側でなく片側、左側のみが痛いという場合には特に肩こりのような筋肉痛の痛みではないケースが考えられます。
肩甲骨の痛みだけでなく手のしびれや首の痛みがある場合には頸椎椎間板ヘルニアを疑った方がよいかもしれません。
また心臓や胃、膵臓にも問題がある可能性もあります。
病院は何科に行くべき?
肩甲骨の痛みといっても原因はさまざま。まずは整形外科や整形外科を受診しましょう。
もし異常なしなら内臓の病気の可能性があるので、医師の判断に従って 循環器科や消化器科を受診するようにしましょう。