背中のコリと一口に言っても個人差があり、原因も人それぞれです。事務作業の時間が長い人、姿勢が悪い人、視力が悪い人などに多いです。
また内臓系のなんらかの病気が潜んでいることもありますし、背中がこると思っていたら実は腕の疲れだったなんて事もあります。
病気が原因になっている場合は、すぐに病院を受診しましょう。
頑固な背中のコリの原因は?
頑固な背中のコリの原因はいくつかありますが、まずは原因の中で改善できるものは改善しましょう。姿勢に気を付けたり、視力を正しく矯正したりすることです。
しかし仕事で事務作業があるとかのように、どうにもならない原因があります。そういった場合は背中のコリをほぐす方法を見つけなくてはなりません。
背中のコリをとる方法やほぐす方法は?
背中のコリがある状態は、血流不足の状態です。まずは血流をよくすることが重要です。
血液は全体を流れていますが送り出しているのは心臓ですので、足先まで流れた血液は重力とは反対の方向に戻ってこなくてはなりません。脚の筋肉、特にふくらはぎの筋肉がその手助けをします。
しかし座りっぱなしだったり、日ごろ運動をしていなかったりすると上手く送れずに留まってしまい血流不足になります。時々は立ち上がったり、普段から定期的な運動をするといいでしょう。
血流を良くするためには…
血流を良くする方法はいろいろありますが、ウォーキングやストレッチなど無理なく継続できる方法を選びましょう。
体を冷やさないように温めることも大切です。温める場合、大きな血管が通っている腰のあたりを温めるのがとても効果的です。