巻き肩改善ストレッチのやり方は?肩こりや二の腕のたるみを予防※ゲンキの時間

巻き肩 ストレッチ

スマホの普及とともに増加傾向にある「巻き肩」!みなさんは、巻き型が身体にどんな影響を与えるのか知っていますか?

今回は、巻き肩による体のトラブルや、巻き肩を改善するストレッチについてご紹介していきます!

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巻き肩の原因や症状について

巻き肩の症状

両方の肩が前に出てしまい、身体を包み込むように内側に向いてしまう状態を「巻き肩」といいます。

あまり聞きなじみのない方も多いかもしれませんが、パソコンやスマホを長時間利用したり、脚や腕を組むクセがあったり、横向きで寝ることが多かったり、ハイヒールを履く人は、姿勢が悪くなり「巻き型」の原因になりやすいといえます。

巻き肩による体のトラブルとは?

巻き肩 肩こり

■身体の冷え・肩こり
巻き肩になると血流が悪くなるため、「冷え」や「肩こり」の原因につながります。さらに巻き肩は、肩の奥にある神経や血管を圧迫してしまうため手や指先にしびれや冷えを起こしてしまうこともあります。

■二の腕のたるみ
巻き肩になると、腕がねじれることで二の腕のたるみが目立ちやすくなります。さらに巻き肩になることで顔が下向きになってしまうため、あごがたるんでいるように見え、実年齢よりも高く見られてしまうため、女性の対敵といえます。

■不安・ストレス
巻き肩は、胸がすぼみ横隔膜が圧迫されてしまうため呼吸が浅くなる傾向にあります。そのため呼吸の回数が多くなります。呼吸の回数が多くなることによって、不安になりやすかったりストレスがたまりやすくなり、悪化すると免疫力の低下にもつながってしまいます。

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小胸筋をほぐす「腕プラ体操」のやり方は?

  1. 腕のねじれをとるために手のひらを外向きにし、腕の力を抜き自然にたらします。
  2. 目線を上げ、右手で左の頬に軽く当てます。
  3. ゆっくりと鼻で呼吸しながら、30秒間腕をプラプラさせます。
  4. 肩や胸に力が入らないように注意しながら、左右交互に1日3セット行いましょう!

本間先生考案「呼吸筋ストレッチ」のやり方や効果は?

【動画】

  1. ひざを軽く曲げ、背筋を伸ばしたら、息を吐きながら胸の前で両手を組みます。
  2. ゆっくりと息を吸いながら、大きなボールを抱えるように手を伸ばします。肩甲骨を広げるように意識するのがポイントです。
  3. ゆっくり息を吐きながら、手を胸に戻します。
  4. 3回~10回を、朝・昼・晩1日3セット行いましょう。

いかがでしたか?もしかしたら巻き肩かもしれない…!と思った方は今日からストレッチを始めてみてくださいね!姿勢を正して姿勢美人になりましょう!

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